夜におならがよく出る原因は?臭いのを防ぐ方法は?

人前で催したくなったときに非常に困るおならですが、中には昼間よりも夕方から夜にかけて回数が増えてしまう症状に悩んでいる方も少なくありません。

このように、おならがよく出ると臭いも気になりますし、なんだか心配になり原因を知りたくなりますよね。

夜におならがよく出るという症状はどのようにして起こってしまうのか、またそれを防ぐ方法はあるのか、などについてまとめてみましたので、このような症状でお悩みの方は是非参考にしてみてください。

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オナラが発生するメカニズム

おならはいわゆる腸の中に発生したガスのことですが、我慢しているとお腹が張ってきて苦しいという症状もあらわれるので、更にはガン化する恐れもあり軽視するのは非常に危険です。

おならが発生する主な理由は食事の際に空気を一緒に口から飲み込んでしまっている場合と、腸の中で発生したガスで、これらが肛門から体外へ排出されるのがおならです。

もしかして呑気症という病気かも?

空気を飲み込みやすい人は呑気症という病気の可能性もあります。この病気は緊張や不安といったストレスが原因となり、気づかないうちに空気を飲み込んでしまう病気です。

なぜかおならがたくさん出てしまうというかたは呑気症の疑いがありますので、心療内科などの受診をおすすめします。

夜におならがよく出る原因

おならが夜に集中して多く出てしまう人は、夕方から夜にかけてお腹が張った状態になり苦しさを感じたり、睡眠時にたくさん出てしまうなどの症状があらわれる方が多いようです。

実は、夕方というのは1日の疲れから腸の動きが悪くなるという特徴があり、腸内で発生した吸収されるべきガスが、そのまま残ってしまいます。そして、ガスの行き場がなくなり、おならとなって外へ出るのです。

その他にも夜のおならに結びつく原因として以下のものがあげられます。

自律神経

腸のぜん動運動に関わっているのは悪玉菌だけではなくて、自律神経も深い関わりを持っています。自律神経というのは簡単に説明すると交感神経と副交感神経系のバランスを担っている神経で、夜は副交感神経系が優位に働き腸の動きを活発にします

副交感神経系が働いている夜の腸は、活発に動くことによって腸内をお掃除しているのですが、その時に物を食べてしまうと動きが鈍り便秘になりやすくなり、そしておならが増えることに繋がるのです。

悪玉菌の増加

その他にも、悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなっている可能性が高いです。この悪玉菌というものは、腸内にいる常在菌で健康であれば善玉菌と悪玉菌が良いバランスを保っています。

この悪玉菌が善玉菌よりも増えてしまうと、ガスを余分に発生させやすくなるので、やはりおならとなってしまいます。

夕方から夜にかけて腸内環境の悪化によりおならの回数が増えてしまう人は、実は腸からの危険信号であり、このまま改善されなければ便秘や風邪をひきやすいという症状や、太りやすくなってしまいます。

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過敏性腸症候群で夜のおならが増えることも?!

過敏性腸症候群は、大腸や小腸に異常は特に見受けられないが、頻繁に腹痛を起こしたり、お腹が張ったりしてしまう病気です。主にストレスなどが原因で引き起こされる場合が多く、夜間のおならの回数が多い方で、このような診断をされる方は割と多いようです。

夜のおならが多いだけでなく、頻繁に下痢や便秘といった便通異常がある場合は、このような病気も考えられますので、病院で診察を受けてみてはいかがでしょうか。

おならが臭くなる原因

では、なぜおならが臭くなるのかというと腸の中で消化しきれなかった食べ物が腐敗をおこしてしてしまい、臭いの強いガスを発生させてしまいます。

腸内で腐敗が進むということは悪玉菌が増え、腸のぜん動運動を低下させてしまう作用もあるため、ガスを発生する以外にも便秘になりやすいです。

これを聞いて察しの良い方はもうお分りだと思いますが、腸の中では便が詰まり小さな空間を形成し、そこにガスが発生するとおならとなって外へも出ることができなくなり、苦しいお腹の張りとなってしまうのです。

また、便秘ということはガスが発生する元が常に腸内にあるわけですから、おならがどんどん増えてしまい、そして大腸に溜まってしまったガスによって下腹が出てしまうという、体型にまで影響を及ぼしてしまうのです。

おならを我慢すると、便秘でなくても下腹が出てしまうガス腹になってしまいます。人前で出しづらい状況も多いかと思いますが、人気のない場所などに移動するなどして出すように心がけましょう。

おならが臭いやすくなる食べ物

肉類

肉類などに含まれるたんぱく質は消化に良くないので、摂取するとアンモニアインドールといった臭いの強いガスを大腸の中で発生させてしまい、臭いおならとなってしまいます。

また、お肉にはが付きものですが、これも同じく消化が悪く臭いおならを作る元となってしまいます。

お昼ごはんに唐揚げや、生姜焼き、ハンバーグなどを食べる機会も多いのでは無いでしょうか。夜のおならが気になるようなら、頻繁に食べるのは控えてほどほどにしましょう。

難消化性多糖類

難消化性多糖類と聞いて、どのような食べ物かピンと来る人は非常に少ないと思われますので、具体的な食べ物の名称をあげますと、キシリトールやサプリなどに含まれている難消化デキストリンという物質などです。特にキシリトールはそのままガムなどに利用されているものも多いですが、カロリーを抑えたダイエット食品などにも多く含まれております

  • ダイエットコーヒー
  • ダイエットチョコ
  • カロリーカットされたりのど飴

など、これ以外にも多くの食品に利用されています。

この難消化性多糖類は小腸で吸収されることなく大腸へと進み、大腸にいる微生物がこの多糖類を食べてガスを作ってしまうのです。

日中におやつとして、食べたダイエットチョコやキシリトールガムは夜のおならに貢献してしまっていた訳です。

夜のおならを防ぐ方法はある?

夜のおならを抑える方法は大きく分けて2つあり、病気が原因の場合と、それ以外が原因で出てしまう場合がありますので、それぞれご紹介したいと思います。

整腸剤などを服用

主に過敏性腸症候群などの大腸や小腸の病気でおならが増えてしまっている場合は、まずは病院で診察を受けるのが先決です。といっても、このくらいで病院に行くのはちょっと…という方は、整腸剤を飲んで様子をみるのも良いでしょう。

基本は規則正しい食事と、腸内環境を良くする乳酸菌や食物繊維などを摂取し、冷たいものや辛いものなどの胃腸に対して刺激となるものはあまり食べないようにしてください。

消化を良くする

何回かご説明しましたが、消化に悪いと腸内で腐敗しガスが発生してしまいます。なので消化に良いものを食べるというのが腸にとっては良いですが、それですと栄養バランスが偏ってしまいます。

そこで消化を良くする方法としてオススメしたいのがよく噛んで食べるということです。早食いは消化に悪いだけでなく空気も一緒に体の中に取り込みやすいので、よりおならを発生させてしまうリスクが高くなります。

また、ながら食べも、早食いになりがちですので気をつけてください。

まとめ

おならというものは、尿や便と同じ排泄物に分類されるため我慢するのはとても良くありません。催したくなったら出してしまうのが1番ですが、人前にいるときなどはそうもいきませんよね。

そもそもおならとなる原因のガスがなければ、我慢したりする必要も無くなる訳ですから、腸内環境を整えるためにも、悪玉菌を増やしにくい食べ物を選んだり、消化に良い食べ物や、たくさん噛むなどして腸にガスが溜まらない食生活を心がけましょう

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