夜の炭水化物抜きダイエットの効果は?1週間でどうなる?

炭水化物抜きダイエットは一時期とても話題となりましたが、現在では似たもので糖質制限ダイエットというものがありますよね。炭水化物の中に糖質が含まれているので、根本的な理屈は同じです。

ただし、炭水化物ダイエットと糖質制限ダイエットは、炭水化物の摂取量に違いがあるため、分けて考えられていることが多いようです。

夜に炭水化物を抜くだけで、1週間でもダイエットの効果があるのか、またダイエットの仕組みについてご紹介していきます。食事制限の無いダイエット法をお探しの方は是非参考にしてみてくださいね。

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炭水化物抜きダイエットで痩せる理由

人の体は運動したり、臓器を動かすためには燃料となるエネルギーになりやすい食べ物が炭水化物で、1日に必要なエネルギーの約60%が補われております。

炭水化物は摂取されると血液の中へブドウ糖に姿を変え、吸収されていきます。そして血液の中に含まれる糖も割合が増えて血糖値が上がり、インスリンというホルモンが分泌されて体中へブドウ糖が行き渡るように働きかけていきます。

インスリンは血液によって運ばれたブドウ糖を、それぞれの臓器が活動するためのエネルギーとして吸収していく役割を担っている成分ですが、血液中のブドウ糖が過剰にある場合はエネルギーとして吸収できずに血液の中で余ってしまいます

いつまでも血液中にブドウ糖が多量にある高血糖のままでいると、血管を傷付けたり、詰まらせてしまうなどの非常に危険な状態となってしまうため、インスリンは積極的にブドウ糖を血液中から吸収していきます。しかし、十分にエネルギーが臓器などへ行き渡っているとエネルギーとしてブドウ糖を使用せずに中性脂肪に変えて、体に蓄えてしまうのです


この一連の働きが「炭水化物=太る」と捉えることができるため、このエネルギーの元となる炭水化物を摂取せずに、すでに体に蓄えられている中性脂肪を燃焼させて痩せる、というのが炭水化物ダイエットの仕組みとなっています。


炭水化物抜きダイエットと糖質制限ダイエットの違い

冒頭でも少し触れましたが、炭水化物抜きダイエットと糖質制限ダイエットは根本的には同じダイエット法で炭水化物の摂取をコントロールしてブドウ糖を脂肪として蓄えることを防ぎ、すでに体内にある中性脂肪を燃焼させる効果が期待できるダイエット法です。

では炭水化物抜きと糖質制限の意味について、その違いをもう少し掘り下げていきましょう。

炭水化物抜きとは?

炭水化物という栄養素は生命の維持に必要不可欠な三大栄養素のひとつですので、完全に摂取を止めてしまうと、脳へエネルギーが送られなくなり集中力が無くなったり、体内のタンパク質が分解されるため疲れやすいといった症状を引き起こします。

それではあまりに危険ですので、通常炭水化物抜きダイエットは主に夜ごはんのみの炭水化物を抜いて血糖値の上昇を抑え、中性脂肪として体に蓄積されないようにする方法です。

食事のメニューは炭水化物を抜けばいいだけですので、余りに過剰な量でなければお腹いっぱいお肉を食べても問題ありません。

糖質制限とは?

炭水化物=糖質と捉えている方も多いと思いますが、もちろんそれは間違いではありません。

ですが実際は、食物繊維と糖質が炭水化物というカテゴリーの中に含まれているので、正確には炭水化物=糖質+食物繊維となっています。

なぜ制限なのかといいますと、炭水化物には食物繊維が含まれているため、摂取量が減ると便秘になりやすいです。便秘になると基礎代謝が悪くなってしまうため、消費カロリーが減少し、より中性脂肪を蓄えやすくなってしまいます

そういったことを防ぐために、炭水化物を完全に抜くのではなく量を減らして、体に必要な栄養は補いつつ、血糖値の上昇を抑えて中性脂肪を付きにくくするのが、糖質制限なのです。


糖質制限ダイエットは、糖質を一切断つ訳ではなく、あくまでも「制限」させるというのが特徴で、具体的には主食を野菜などに置き換えたり、量を減らしていくダイエット法です。

そして、炭水化物抜きダイエットは、一食分の食事の炭水化物を摂取しない代わりにお肉などのタンパク質はお腹いっぱい食べてもOKですので、食事制限が辛い方にとっては、満足感も得つつ、ダイエットを行うことができる方法となっています。

どちらも炭水化物の摂取量を減らしてダイエット効果を得る方法ですので似通っておりますが、日常的に摂取量を減らすのが糖質制限ダイエットで、一食分だけ完全に断つのが炭水化物抜きダイエットの大まかな違いになります。

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夜だけ炭水化物抜きダイエットでも1週間で効果はある?

炭水化物抜きダイエットは非常に体重が落ちやすいダイエット法で、特に体重が多い人ほどすぐに効果を実感することが可能です。ダイエットを始めた翌日にはすでに体重が落ち始めていたという人もいるほどです。

そのくらい効果があるダイエット法であるため、1週間でも結果を出すことも十分可能で、約3〜5kgほど痩せたという声が多いです。もちろん個人差があるため、これ以上体重を落とすことに成功している方も中にはいるようです。

しかし、このままのペースで体重が減る訳では無いですし、体重が減る反面、エネルギーが無くても動けるような体になり、新陳代謝も落ちるので、非常にリバウンドしやすいというデメリットもあるため、良い面ばかりではありません。

特に夜だけ炭水化物抜きダイエットを行なっている場合、朝と昼は普通に食事を摂るため、ついつい炭水化物を多めに食べたり、さらには食事量自体を増やしてまうなどの恐れもありますので注意が必要です。

目標体重が1週間で達成されることは少ないと思いますので、体の負担とならないようにゆっくり体重を減らしていきましょう。

まとめ

炭水化物抜きダイエットは非常に効果的ではありますが、やり方を誤ると体調不良の原因となってしまいます。炭水化物は大切な摂取すべき栄養素ですので、全く食べないのではなく、夜だけなど限定して行なってくださいね。

余分な体脂肪があるのは確かに不健康ですが、炭水化物を全く摂取しないと免疫力が低下してしまうため、病気にかかりやすくダイエット前よりも体調が悪化しているなんてことにもなりかねません。

このような事態を避けるためにも、決して無理はせずに少しづつ体重を落として、目標体重まで頑張りましょう。

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