舌が白い原因とは?改善法と予防法を解説!

かき氷を食べると舌に色が付くことがありますが、いつもの生活の中で「舌が白いのが気になる・・・」と悩んでいる方も多いようです。

また、舌苔(ぜったい)という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れません。
詳しくはこの後でご説明しますが、舌苔が口臭の原因になると聞いて、歯ブラシで舌も磨いている方も多いのではないでしょうか。

中医学(中国の伝統医学)では、舌は体のバロメーターとして重視されており、舌を診察する舌診(ぜっしん)という診断方法があります。

今回は中医学の観点から、その改善法と予防法についてご紹介します。

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舌が白い原因とは?舌苔ってなに?

そもそも、なぜ舌が白くなるのでしょうか。

舌の表面には舌乳頭と呼ばれる多数の突起があり、その間に食べカスや粘膜細胞、細菌などが付着して、白く見えます。これを舌苔(ぜったい)と言います。

うっすら白い状態が正常ですので、この状態であれば特に問題はありません。

逆に、舌をきれいにしようと強く磨いたりすると、炎症になったり、口臭の原因になってしまう場合もありますので、絶対にやめましょう。

体が不調だと舌も不調!?

舌には毛細血管が集まっているため、血流の状態や体液の状態が分かるといいます。舌の状態を診ることで体調も分かるということです。

唾液が少なく口の中が乾燥していたり、ストレスによる胃痛や免疫力の低下などで舌苔は増えていきます。舌苔が厚かったり、歯型がついていたり、黄色がかっている場合には、体の不調が現れているサイン。

次から紹介するタイプ別・改善法と予防法で自分の体の状態を確認し、不調を改善していきましょう。

舌のタイプ別・改善法と予防法

①表面全体が薄く白い&ふちがギザギザ

体の状態:疲れていて新陳代謝が低下、水分代謝も悪くなってむくんでいる状態。体が冷えやすい人によくみられる。風邪をひきやすいので注意。

対処法:冷たい飲食物を控える、朝食をしっかり食べる、適度な運動、十分な睡眠をとる

②舌が肥大&舌苔が厚い
(ふちにギザギザはないが、舌全体が濃い舌苔で覆われている)

体の状態:舌苔が増えて白くなるのは血流不足のサイン。体の中の水分が過剰で、むくみや冷えがある状態。

対処法:エアコンの温度設定を調整するなど冷やしすぎに注意する、冷たい飲食物を避け、温かいものを食べる、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

③舌苔が厚くて黄色がかっている

体の状態:体に熱がこもりやすいタイプに多く、胸やけ、腹が張る、胃酸過多など、胃や肝臓のトラブルを抱えていることもあるので注意が必要。

対処法:食生活を見直す(辛いモノ、脂っこいモノ、カロリーが高いもの、お酒を控える)、できるだけ体を動かす

④舌苔が少なく舌全体が赤い

体の状態:水分を保持する力が低下し、体が熱を持った状態。のどが渇いたり、ほてりやすい。

対処法:不足しがちな栄養をとる、生活が乱れている場合には休息や睡眠を十分とる、辛い物、アルコールなどを控える

上記以外で、舌苔が黒く、茶色がかっている場合には、病院に行って診察してもらうことをおすすめします。

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舌は体の鏡

いかがでしょうか。一概に舌・舌苔と言っても色々な状態があることがお分かりいただけたと思います。

特に女性の場合は冷えの状態の方が多く、あてはまる方もいたのではないでしょうか。

舌に症状が出た原因は体の内部にあります。舌の上だけきれいにしても、内部が変わらなければ再発してしまうのは当然。舌をきれいにするだけでは根本的な解決にはならないということです。

舌の状態を見て、自分の体の状態を知り、日々の生活を改めていきましょう。

まとめ

舌ブラシなども一般的になってきており、衛星面にケアすることも重要ですが、舌の色は元々薄く白いもの。過剰なケアはむしろ逆効果と言えます。

舌は体の不調が現れる鏡ですから、毎朝、鏡で自分の舌の状態を確認するなど、体のバロメーターとして舌と上手につきあっていきましょう

最後までお読みいただきありがとうございました。

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